大阪で「未来型フードフェス」開催、地元シェフがAIレシピに挑戦

2025年3月3日大阪 - 大阪市内で3月3日、「未来型フードフェスティバル2025」が開幕した。 初日の目玉は、地元シェフがAI技術を活用して考案した「次世代レシピ」の試食会。 AIが提案した「昆虫プロテイン入り寿司」や「気候変動対応野菜カレー」が来場者の注目を集めた。 主催者によると、イベントは食糧危機や環境問題への意識を高めるのが目的。 大阪府立大学の研究チームが開発したAIは、栄養価や持続可能性を考慮したレシピを瞬時に生成する。 参加したシェフの一人は「最初は抵抗があったが、味のバランスが驚くほど良い」と感想を語った。 会場では、VRを使った「未来の農場体験」や、子供向けの食育ワークショップも開催され、家族連れで賑わった。 フェスティバルは、3月5日まで続き、Tactac FMでは現地の様子や試食レビューを随時お届けする。 (大阪発・Tactac FMニュース)